今回は、さまざまなジャンルのプロフェッショナルとの茶実験談義「NEW TEA LAB #002」で、米ソムリエの美甘 朋子さんとEN TEA代表の丸若が、研究と実験を繰り返し、たどり着いた「茶屋が考えた理想の茶漬け」レシピをご紹介。
明日にでも真似できるすぐに手に入る食材を使っていますので、ぜひ、ご自宅でお試しください。
紅焙じ茶 × 雪若丸 × 生麩の田楽
EN TEAの香ばしくフルーティーな味わいの「紅焙じ茶」を合わせた茶漬け。米は、山形県庄内産の「雪若丸」、具材には、西京味噌の「生麩の田楽」を合わせます。
■ 材料
茶:「紅焙じ茶」
米:「雪若丸」
具材:「生麩の田楽(西京味噌)」
※ 購入可能なサイトへテキストをクリックするとアクセスできます
■ 味わい
一粒一粒が際立つ米「雪若丸」は、具材の西京味噌を受け止めるのに充分。ご飯と味噌のマリアージュを土台に、変化球として柔らかくもっちりとした生麩の食感が際立ちます。「紅焙じ茶」の香ばしさは、ご飯と合わさることで、より深みを増した味わいへ。
溶け出した味噌を雪若丸が受け止めながらの茶漬けは、まさに茶、米、味噌、という、「日本食」の基本を基にした一食です。
■ 今回のレシピで使用したEN TEAの茶葉
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